避難生活の中で、健康二次被害を
予防するための“声かけの担い手”です。
災害時、避難生活が長期化するほど健康への被害は拡大します。
防災健康サポーターは、そうした被害を少しでも減らすために、行政職員や医療専門職だけでは手が回りにくい避難生活の中で、地域の力=共助として防災と健康づくりをつなげた新しいかたちの防災支援の担い手です。
防災健康サポーターの主な活動内容
主な活動内容
- 避難生活による健康リスクを理解し、状況に応じた適切な声かけや運動の提案
- 高齢者や持病のある方に対し、水分摂取の重要性を伝え、脱水予防のための行動を促す
- あいさつや会話を通じて、避難者の見守り・聞き役となる
- 孤立や体調変化の”兆し”に気づき、必要な支援につなぐ(保健師や自治体職員へ)
防災健康サポーターになると
こんなことができます
いざという時のために、日頃から備えられる
専門家監修の動画や運動メニューを活用して、自分自身の健康を守る備えができます。 被災時だけでなく、日常生活にも役立つ“動ける体づくり”を学べます。
避難所で、周囲の健康を支えられる
長引く避難生活の中で、声かけ・体操・水分補給の促しなどを通じて、周囲の方の健康を見守ることができます。 特別な知識や資格がなくても、気づきと声かけが大きな支えになります。
被災地で、地域の力になれる
防災健康サポーターとして、避難所や地域の健康支援ボランティアとして活動できます。「地域の中で助け合う力=共助」の一員として活躍することができます。

資格の取得について
申込即日受講可能/更新なし/認定証発行
こんな方におすすめ
- 自分の健康を
守りたい方 - 家族や地域住民の
健康をサポートしたい方 - 防災士、避難所ボランティア
を希望する方など
学べること
避難生活中の高齢者等に向けて運動機能低下を防ぐためのサポート方法
- サポートの心得
- 高齢者のリスクとは
- 運動負荷の調整方法
- 避難所生活でのサポート方法
- 体力及び認知機能チェック方法の解説
教材
- 防災健康サポーター用のテキスト
- 運動プログラムの動画

お申し込みの流れ

お申し込み
パソコンまたはスマートフォンからお申し込みいただけます。
必要事項を入力の上、学習システムに登録します。

受講
合計60分(解説30分、実技30分)の講義を受講します。
オンラインで、いつでもすきま時間に受講できます。
受講期限はありません。何度も繰り返し見ることができます。

資格認定
全ての動画を最後まで閲覧した時点でサポーター認定となります。
認定証は動画ページの右上アイコンからご自身でダウンロードしてください。